ブルーウイング税理士法人では、通常の税務会計以外にもMAS監査を行っております。MAS監査とは、【マネジメント・アドバイザリー・サービス】の略であり、そのまま経営(マネジメント)に対する助言(アドバイス)を行うものになります。

この様に定義だけ聞くと「結局、何やるの？」と多くの方が思われるでしょう。簡単に言いますと、PDCAサイクル(Plan･Do･Check･Action)を一緒に行うことになります。

具体的な流れは以下の様になります。

①まず5年後など将来の目標をお伺いします。「売上〇〇〇円達成」や「利益を〇〇円以上にする」の様な明確な目標だけでなく、「役員報酬をもっと増やして、良い暮らしをしたい」「従業員に給与をもっと多く支払って労いたい」、「借入金の返済について不安を感じないようにしたい」「3階建ての自社ビルを建てたい」等々、何でも良いです。

②次に、それを数字に落とし込みます。「良い暮らしをする為に役員報酬は何円必要か」、「借入金の返済を賄う為には何円必要か」などです。そして、「役員報酬を何円にした上で、会社も運営していくために必要な売上は何円か」など売上・利益目標を算出し計画を立てます。

③最後に、月2時間お会いして実際の数字と計画値を比較し、なぜ達成できたのか(達成できなかったのか)、それを継続することは出来るのか等を話し合い、継続する為に何をすべきなのか、課題を出し今後の行動計画を実行していくものになります。

ご興味がございましたら、次のブログにMAS監査を実際に行っているお客様からの声を載せさせていただきますので、引き続きご覧ください。